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TENRI JUNIOR HIGH SCHOOL

校長あいさつ

天理中学校とは、どんな学校でしょう。

学校長 西浦 三太

校舎の2・3階の教室から外を見ると、前方後方型西山古墳が望めます。また、校舎の東側には多くのハイカーが散策する「山辺の道」があります。天理教会本部から南へ約1㎞、靜かな環境の中に天理中学校が立地しています。

平成20年に創立百周年を迎えた歴史と伝統のある中学校です。

天理中学校の一日は、朝の参拝からはじまります。生徒・教職員が全員揃って、日々生かされていることへの感謝の心をこめて参拝させていただきます。建学の精神を忘れることのないよう、神殿で親神様と向き合う大切な時間です。

本校では、生徒達に「人間力」を身につけさせることに重きを置いています。「人間力」とは「生きる力」であると考えています。ヒトとして必要な基礎・基本的な知識や技能を確実に習得させ、なおかつ、思考力・判断力・表現力などの能力を身につけさせることにより、生徒が生命の大切さを知り、規律ある生活が営めるように導きます。

本校では「しつけ教育」に力を注いでいます。「しつけ教育」とは「こころを育てる教育」であると考えています。服装・挨拶など基本的な生活習慣を身につけることは、一社会人として第一歩であります。それが“やらされている”のであれば、学校を一歩出れば生徒は挨拶もしないでしょう。誰が見ていなくても、どこであっても自然に行動できる「しつけ教育」を目指しています。この「しつけ教育」が徹底されることによって、落ち着いて勉強のできる学習環境が整ってくるのです。

また、本校では文化系・体育系とも、部活動が盛んです。近畿大会や全国大会へと出場する部活動も多くあります。しかし天理中学校では、勝つためだけの部活動ではありません。礼儀、マナー、ルールをしっかり身につけ、基礎・基本を大切にしています。ここでも「こころの教育」が行われています。生徒たち一人ひとりの資質・徳分を伸ばすことが大きな目標です。

天理中学校とは、生徒一人ひとりと真剣に向かい合い、人間として大切な「こころの教育」を通して生徒を育成している学校です。

中学校3年間の大事な時間を、こんな学校で過ごしてみませんか。

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