人権教育講演会 2022年07月12日(火) |新着順| 7月6日(水)の4限目、人権教育講演会が3年ぶりに実施されました。コロナ禍での感染対策の為、各教室でモニターを通じて会議室から講師の方にお話を頂き、リモート形式で実施させて頂きました。講師の方は、東京の中千住分教会、会長 白熊繁一先生をお招きしてお話を頂きました。白熊先生は、現会長をつとめる傍ら、東京保護観察所の保護司、天理教の教誨師、専門里親など多岐に渡ってご活躍されています。多くの子どもたちと関わって来られた経験を通して、「世界中の人が幸せになるために・・・」というテーマで、神様の教えを通して、ご講演下さいました。<生徒の感想>3年生 「私は私、他の誰でもない」という言葉が印象的だった。みんな夫々思っていることも感じ方も違う。自分と違っているから間違いだというのは違う。自分は一人しかいないと言っておられたのが印象的だった。 人権について、授業で習ってはいたが、今回、白熊先生の話を聞くことができて良かった。白熊繁一先生の行動力や言動力がすごいと思った。本当に全部良いお話だったので聞かせて頂き本当に良かったです。2年生 性に悩みを持つ話が心に響いた。最近ではLGBTQに理解や関心を持つ人が増えたけど、まだまだ理解がない人も多い。障がいについてのお話なども一人ひとり違っていることを理解し、人の短所ではなく、良い所を見つけることで、幸せになれるというお話を実践していこうと思いました。1年生 障がいがある人、心に障がいがある人、みんなと違う人、お互いを分かり合いかける言葉をしっかり考えること。相手の為、人の気持ちを思ってどう行動するかによって世の中は変わっていくと思った。色々な不自由を持っている人に差別なく接していきたいと感じた。教祖(おやさま)の『ぶどうのような丸い心で』のお話がとてもわかりやすかったので、お話してくれてとてもよかった。 上記の感想以外にも、各学年、クラスからたくさんの素晴らしい感想が寄せられました。 生徒、教職員一同、心に響くお話を頂き本当に素晴らしい講演会となりました。 « 前のページ天理高校訪問次のページ »ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)