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　シェイクアウト訓練とは、2008年にアメリカで始まった地震に備える防災訓練で、ホームページなどを通じて防災の普及啓発を図り、決められた時刻に一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど身の安全を図る行動を実践していただき、自宅や地域、職場などでの日頃の防災対策を確認するきっかけづくりにしていただく訓練です。
　天理中学校でも例年、この訓練に参加しています。今年は、7月11日（月）10時30分の実施に合わせて、3時間目の途中で行いました。校内放送で、笛の音の後、「訓練、地震発生」の合図で、授業をストップし、生徒たちは机の下にもぐり頭を保護する訓練をしました。「地震はおさまりました」の放送の後、授業担当者から地震発生時の身を守る行動についての注意があり、授業を再開しました。万が一に備えて、自分の命を守る行動をしっかりと身につけておきましょう。