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令和元年5月13日(月)  生徒朝礼

2019年05月16日(木) |校長室より

5月も半ば、1学期の大きな行事の週となりました。

先週から生徒会の皆さんが中心となって、「日本一の挨拶」を目指して、挨拶運動の取り組みをしてくれました。

生徒会役員の皆さん、各学年の代議員の皆さんご苦労様でした。

 

私はこうした取り組みと、そして全校生徒の多くの人たちが意識をして挨拶を実行するから、さわやかな気持ちの良い挨拶を感じることができるのだと嬉しく思っています。

先生方や友だちも、朝の「おはよう」の一言の挨拶で、一日いい気分になることでしょう。

また、挨拶というのは、こちらからしても、相手にしてもったも、お互いにいい気分になるものだと思います。

どうか、この気持ちよい挨拶を、修学旅行・野外活動・校外学習の現地でも実行して、よい「にをいがけ」となるようお願いいたします。

 

さて、いよいよ今週は、

◆3年生は、隠岐の島・境港方面への修学旅行。

◆2年生は、さんさいの里で野外活動錬成会。

◆1年生は、はじめの二日間は、今年が初めてとなる、少年会の方との「新入生のつどい」。

そして、三日目の校外学習。

それぞれに1学期の大きな行事の週を迎えました。

 

今年は10連休もあり、今日までそれほど十分な時間はありませんでしたが、その中で一生懸命に、皆と協力して事前の取り組みをしてくれたと思います。各学年の行事の成功を祈りたいと思います。

さて、「行事の成功」ってどうなることが「成功」というのでしょう。

 

皆さんはどう思いますか…? 少し考えてみて下さい。

 

やはり、集団行動ですから、一人だけが良かったのではなく皆がやって良かった・行って良かったと思えること、また、全員が無事に帰ることができたということが行事の成功と思います。

 

では、「どうすれば成功するのか…?」考えてみて下さい。

 

私は、皆さんが学年で取り組んでくれているように、ルールやマナーを守ることや時間を守ることなど、目の前のことに、「勇んで取り組もうとする心」です。一人ひとりが積極的に、前向きに、一生懸命やろうとすることです。

そしてもう一つは、皆で心を合わせて行う「一手一つの心」です。

行事での一手一つは、「それぞれの学年の思いに、心や行動を合わせること」です。

この行事に向けて「勇んでやろうとする心」と、「皆で合わせようとする心」に、神様は喜びを下さいますし、ここぞという時に守って下さいます。

どうか、神様にお守りいただけるよう、「一人だけが良かったのではなく、みんながやって良かった・行って良かった」と、心から思える行事になることをお願いして、今日の生徒朝礼でのお話を終わります。

 

 

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